ブログをご覧の皆様、こんにちは。
かゆい目をこすりつつ、花粉症では断じてないと言い張っている畠山です。
花粉…
花粉がやばい…
樹々の命の叫びを感じる…
花粉の脅威には日々怯えておりますが、
最近はすっかり暖かくなって街歩きも苦ではなくなって参りましたね。
というわけで先日、塩釜にあるカフェ はれまさんへ行って参りました。
カフェ はれまさんは、明治初期に建てられた旧ゑびや旅館を改装してできたカフェ。
12年前の東日本大震災で津波の被害にあいましたが、
NPO法人と市民の募金によってリノベーションされ、
2014年より不定期に営業、その後2016年1月に正式にオープンしたそうです。
お恥ずかしながら、私はこの日初めてお店のバックグラウンドを知りました。
当時再建に向けて尽力して頂いた方々、
こんな素敵な建物を残して頂き、本当にありがとうございます。
天井の梁は傷が残されていたり、
窓際のステンドクラスは明治初期より使用されていた円形ガラスがそのまま残されたもの。
お店の中に入ると、まるでタイムスリップしたような心地になります。
この日はみたらしチーズケーキを頂きました。
しょっぱいみたらしソースと甘いチーズケーキのマリアージュがたまりません。
店内では食器やハンドメイド雑貨も購入することも可能です!
個人的に狙っているお皿があるので、次回お伺いした時に買ってしまおうか悩み中…
近くに鹽竈神社等の観光スポットも沢山ございますので、
塩釜探索の際に一休みするにはピッタリの場所です。
塩釜に行かれた際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。