あれは私がまだ中学生だった頃のお話です。
私が住んでいる秋田県では、毎年3月に剣道の大きな全国大会がございます。
※個人的な話ですが、学生時代は剣道部に所属しておりました。
男子・女子両方の団体戦があるのですが、男子の団体戦は「勝ち抜き戦」方式を採用しております。
団体戦は5人1チームで行いますので、チームの先鋒が相手チームの中堅まで勝てば3人抜き、
大将まで勝ち抜くと5人抜き、というような感じです。
5人抜きを達成した選手は、試合最中に随時表彰を受けます。
中には10人抜きする猛者もいたりします。
ただ、初戦は5人抜きの選手が出ることも珍しくはないのですが、何しろ全国大会。
北から南からたくさんの強豪校が集まってきているわけですから、勝ち上がるにつれてだんだん勝ち抜きも難しくなっていく訳です。
当時中学生の私は、高校入学前に試合のお手伝いとしてこの大会に参加しておりました。
全国クラスの高校選手を見る機会もあまりなかったので、選手達の試合ぶりにただただ圧倒されていました。
あれはたしか2日目の出来事です。
『××高校、〇〇選手、5人抜きです』
『△△高校、□□選手、5人抜きです』
ずいぶん5人抜きが多いなぁなんてのんきな事を考えていると、ある異変に気づきます。
そう…
明らかに初日より各チームの選手の人数が減っているのです。
聞く所によると、体調不良で棄権する選手、中にはチームが丸々棄権している学校が。
この原因が、まさに今話題のノロウイルスだったのです!
その感染力の強さで、感染はどんどん拡大。
本来3日間かけて行われる大会日程だったのですが、
なんと最終日3日目で中止になるという異例の事態に。
しかも確か最終日には北海道の高校も残っていたような…
最終日まで勝ち残ったのに、試合中止って・・・
選手達の無念を考えますと、なんともやるせない気持ちになります。
このように、ノロウイルスってあっという間に感染して、
あっという間に広がってしまう、恐ろしいウイルスなのです。
春に向けて、色々忙しくなるであろうこのシーズン、
皆様、充分にご注意下さいね!!
畠山も気をつけます(><)