出典:www.gizmag.com
この図で分かった方、すごいです。
尊敬します。
実はこちら、プジョーと、フランスの歴史あるピアノメーカーであるプレイエルと共同でデザインしたピアノなのです!
・・・しかし、お恥ずかしながらプレイエルというメーカーを知らなかった私・・・;
気になってウィキってみました。
以下、ウィキペディアからの抜粋です。
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ピアノ製作会社「プレイエル商会(Pleyel et Cie )」は、イグナツ・プレイエルとその息子カミーユ(1788年 - 1855年、ピアノの名手で1815年に父の仕事の共同経営者になった)によってに設立された。この会社はショパンに使用された初頭には、ワンダ・ランドフスカの要請で、ハピアノを生産し、また、ショパンがパリで最初に演奏会を(そして最後の演奏会も)行ったコンサートホール「サル・プレイエル(Salle Pleyel)」も経営した。19世紀末ころ、プレイエル社は最初の半音階ハープを製作した。20世紀ープシコードの復活に手助けをした。
出典:Wikipedia
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ご覧の通り、あのショパンも愛用していたという老舗のピアノメーカーなんだそうですよ!
フランスの自動車会社の老舗であるプジョーと、同じくピアノの老舗会社であるプレイエルとの共同開発・・・
なんだか壮大なロマンを感じてしまうのは私だけでしょうか。
こちらが正面からの図です。
こうして見るとピアノだとなんとなく分かりますね。
今までのピアノのイメージを覆すような、美しい流線型です。
出典:www.carbodydesign.com
↑中はこんな感じです。
中のデザインも独特です!
出典:www.autocar.co.uk
↑実物はこんな感じ。
デザイン性もさることながら、ピアノの音質やピアニストの手元を観客が見やすいようになっていたり等々性能もバッチリのようです。
まだ実用化されるかどうかは不明のようですが、いつかこちらのピアノで演奏会が開かれる・・・なんてこともあるかもしれませんね(*^^*)