みなさんこんにちは、北田です。
フランス旅行記第13話をお送りいたします!
いったい何話まで引っぱるんだろう・・・
そんな視線が痛い今日この頃ではありますが(開き直っております^^;)
そんな13話はモエ・エ・シャンドンのシャンパンセラーからお送り致します。
パリから西へ数時間バスで移動しますと見渡す限りのブドウ畑が出現しました!
そう、ここはシャンパンの聖地ランスでございます^^
石灰質の土壌とチョット涼しめの気候が、シャンパンの持つ繊細で複雑なアロマを産み出しているのです。
さて、こちらがモエ・エ・シャンドンのシャンパンセラーです
こちらでは地下のセラーを見学できるツアーがありましたので早速中へ・・・
地下には石灰岩をくり貫いて作られた地下道(セラー)が広がっており、
その長さは全長28kmにも及ぶのだそうです。
(迷子になったら出られない感じですw)
天然の石灰岩は適度に水分を含み、地下道の中は1年を通して
温度・湿度が適度に保たれているのです。
日本人ガイドさんが熟成の過程を詳しく説明してくれました^^
世界中で愛されているモエ・エ・シャンドンはここで熟成・製品化され各国へ出荷されていくとの事。
何本のシャンパンがここにあるのかはガイドさんでもわからないぐらいだそうですw
こちらはグランヴィンテージと申しましてモエでは7年以上を熟成したものをそう呼びます。
このセラーには他にもとてつもないヴィンテージが山と積まれており今なお熟成を続けているのです^^
さらにはモエ製品を扱うブティックも併設!
レアなグッズが多くお買い物も楽しめちゃいます^^
パリに何度かいらっしゃった方は、ランスに足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?