みなさんこんにちは、北田です。
引き続きフランス旅行記第3話をお送りいたします!
今回は、プジョーデザインセンターに行ってきましたのでレポートしますね。
パリ市内のホテルからバスで約30分、車窓からの風景を楽しんでいると
広大な敷地に流れるようなデザインの巨大な建物が出現!
ここが、プジョーの美しくかつスポーティなスタイリングを生み出しているデザインセンターなのです。
通常は我々販社の人間ですら入れないというセキュリティレベルの高さ・・・
今回特別に見学させてもらえるということでした。
機密情報の匂いにワクワクしますw
セキュリティゲート出現です
許可待ちの間、ゲート手前に駐車してある5008を発見!
日本に導入されてないモデルに感激で写真を撮りまくってしまいました
写真をパシャパシャ撮っていると、車の所有者が現れ
『中も見ていいよ』と鍵を開けてくれました。
それで またパシャパシャ・・・w
チョット高めの車高と広大な室内空間が、抜群の視認性と開放感
そしてユーティリティの良さを物語っています。
今期日本発売の3008も期待できそうですよね!
では、写真はこの位にしておき早速中へ・・・
改札口のようなセキュリティーゲートをIDでパスし、さらに中へ・・・
『ここから先は、カメラ等の撮影機器は持ち込めません』
との事、残念ながら文書だけでのリポートとなります。
大きな会場に案内されて、PSAの戦略についてしばし解説を受けた後、
ジュネーブモーターショー発表予定の508を見せて頂く事になりました!!
ネット上ではチラホラ色んな画像が出回っておるようですが、販売店に実車を見せるのは初めてとの事。
ボディーカバーがはがされ2台の508(セダン・ワゴン)が登場!
O(≧∇≦)Oデカイ!!
まず、その堂々としたスタイリングにびっくりしました。
・ 407よりさらにホイールベースが延長されている事
・ オーソドックスでフォーマルなスタイルでありながら巧みなプレスラインが全体をきれいにまとめ、プジョーらしさを演出している事
・ 前後ヘッドライト&室内照明にLEDが多用され先進的な味付けをしている事
・ ホイールベースの恩恵により、リアのレッグスペース&トランクスペースが広大である事
・ 『バスッ』と閉まるドアが剛性の高さと高級感を演出している事
・ プジョーにしては素敵で緻密なホイールデザイン;
さらに、1800Kgはあろうかと思われる車重は、たったの0000Kgだったのです!!
信じられない位軽い!(一応スペックは差し控えておきましょう・・・)
開発担当者のP氏いわく、そこはかなりの苦労があったそうですが
当然の事ながら燃費と走行性能に大きく寄与しているとの事。
とにかくすばらしい出来に感動でした!
日本導入が待ち遠しいですね(^^
因みにこの広大なデザインセンターには4000人の人が働いておるそうです。
ランチはその中にあるレストランで開発者の皆様といただきました。
北田『シトロエンの開発者とは仲いいの?』
P氏『・・・悪くないよ;』
北田 (笑)
次回は午後からの現地ディーラ訪問及びプジョー本社ショールーム訪問をお送り致します!